念願叶って野沢温泉へ
野沢温泉って硫黄泉なのね。野沢菜を茹でるのに使っていると聞いたので、てっきり渋のような淡いお湯なのかと思ってました



一湯目に選んだのは真湯
天下之名湯の石柱が誇らしい



(ネットより)
緑色に濁ったお湯、黒い湯の花が舞う
これと似た湯があったよな、そうだ鳴子の川渡温泉だ
ぷんぷんと香ばしいお焦げ臭

同浴になったのは三重から来たというおじさん二人組
ア「どうです、熱いですか?」
お「いや、ここは大したことないよ」
ア「お二人とも真っ赤っかですが…」
お「いやこれはね、この前の河原湯がめちゃくちゃ熱かったんだよ」

いそいそと浸かる
なるほど45度といったところ

お「どうだい?いい湯加減だろ?」

こんな時の返事は心得ている
ア「いやいや十分熱いですよ、アチ、アチチ」
お「わははそうかい」



(ネットより)
しかし豊かな投入量
これは素晴らしい

こうして人生初の野沢温泉共同浴場巡りを開始しました

真湯
長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8278-2
0269-85-3155
寸志
6:00〜19:00

真湯1,2,3号
アルカリ性単純硫黄泉
(低張性・アルカリ性・高温泉)
成分総計0.612g/1kg
pH8.5
泉温48.0℃
淡白濁色、弱硫化水素臭を有する
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン135.8mg
硫酸イオン218.5mg

野沢温泉街の奥地。道狭し注意
駐車場なし