上高地に行った時、そういやこの分岐のところに卜伝の湯があったよな、あれ?崩落してない?



Googleマップで見ると、なんと閉業


ネットで調べると、2020年の3月に崩落したとのこと


(ネットより)


(ありし日の卜伝ちゃん)


というわけで、今日は卜伝の湯

安房峠の手前、上高地の入り口に中の湯茶屋という休憩所がある。そこに車を付けると「お客さん、この先はマイカー規制で行けませんぜ」「いやいや卜伝の湯に入りたいのです」というやりとりをして、お金を払って鍵を借りるシステム



入り口はこんな感じ

赤いパトランプはなんだろ




中に入ると、えらい足臭い脱衣所があり、そこで服を脱いで奥へ続く階段を進む


階段には段の幅に切った風呂マットが敷かれている

ここもえらい臭い

湿気がすごいのだ



目当ての洞窟風呂

ここもすごい湿気

早く出たい



凄い圧迫感

今にも崩れてきそう(って、ほんまに崩れたらしいが)な湯船を覆う岩


これはゆっくり浸かれませんでした


卜伝の湯(閉業)

長野県松本市安曇4467

700円


中の湯(卜伝の湯)

単純温泉

(低張性・弱アルカリ性・温泉)

成分総計0.786g/1kg

pH7.6

泉温40.5℃

湧出量40ℓ/分

無色澄明、微弱硫化水素臭を有す

主要成分(1kg中)

ナトリウムイオン108.8mg

炭酸水素イオン280.7mg


R158沿い。トンネル注意

駐車場は中の茶屋に3台分ほど