中屋旅館を出ると、雨脚は更に強まっていた
さてどうするか
はす向かいにある共同浴場の奥にもう一軒旅館があったよな
松屋旅館
中に入りごめんくださいと声をかけると、奥から女将さんが出てきた
女将「まだ加温してないのよ。今日は寒いからこのまま入るのは無理ねえ」
アン「そこをなんとか。私ぬる湯が大好物でして」
頼み込んで了承を得る
駐車場は建物の奥
雑に運転したら久しぶりに腹を擦った。ごめんね
400円を支払い、言われたとおり階段を登る
さて、お風呂とご対面
窓に面した四角い湯船
これは嬉しやざんざの掛け流し
青森県人も感涙に咽ぶとよとみの湯量
背中を流せよと温泉はいふ
せり出した湯口
ありがてえ ありがてえ
不感温度に揺蕩う
こうしてまた一つ霊泉寺の佳品を頂いたアンプさん。大塩といいこの辺りはお気に入りのエリアとなりました
松屋旅館
長野県上田市平井2517
0268-44-2024
400円
時間不明
霊泉寺温泉
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
(低張性・弱アルカリ性・温泉)
成分総計1.020g/1kg
pH8.2
泉温38.5℃
主要成分(1kg中)
カルシウムイオン226.3mg
硫酸イオン627.0mg
霊泉寺温泉街の最深部
駐車場までの5メートルだけ凸凹注意
駐車場は5台分
こんなの貼ってました
これで今年85湯
今日から6月上旬まで海外出張のため、新規更新はありません
(オーストラリアにも温泉あればいいな)