もう一湯
横谷温泉と同じ渓谷やや上流にある明治温泉へ
対岸にあるのだが、渡るためにはぐるっと下らないといけない
途中



御射鹿池

この池を過ぎてすぐ、クルマ一台がやっと通れるくらいの細い通路を左折し、どんどん下っていく



どんつきに明治温泉
本日二湯目

湯銭を払い浴室へ
予習してこなかったが、脱衣所に説明文が掲示してあった



ふむふむ、打たせ湯が源泉そのまま使用ね

浴室に入り、早速打たせ湯へ



うぎょぎょ、冷たい!
そうですこちら冷鉱泉
確かにこの先にある渋御殿湯や渋辰野館も冷鉱泉
この辺りは特徴のある冷鉱泉が湧くエリアなんでしょうか



冷たすぎるので退散し、外湯へ
若干加温はしているものの、掛け流しの湯づかい
褐色の湯は鉄の味
湯ざわりはキシキシ
遊離二酸化炭素が大量に含まれているが、加温のせいで飛んでいるのか泡付きはそれほどない

37〜8度のぬる湯仕立て
これはいつまでも入っていられる
この日は朝早かったのもあって、ここでウトウト
春の温泉らしい長閑な時間を過ごしたのでした

山の宿明治温泉
長野県茅野市豊平 東岳4734
0266-67-2660
1,000円
〜15:00

明治温泉
炭酸鉄泉
(低張性・弱酸性・冷鉱泉)
成分総計1.201g/1kg
pH3.54
泉温23.6℃
湧出量75.1ℓ/分
ほとんど無色澄明、微鉄味、微炭酸味、微酸味を有す
主要成分(1kg中)
鉄(Ⅱ)イオン1.5mg
鉄(Ⅲ)イオン2mg
遊離二酸化炭素648.8mg

県道191号から分岐する取付道はクルマ一台が通れるだけの広さ。離合できないので注意。あと落石が多いので注意
駐車場は10台分ほど。荒れているのでリップや底を擦るので気をつけて