さて、一気に岩木山界隈へ移動
最初に向かったのは新岡温泉
手前の建物が受付
奥の五角形の建物が浴舎
渋い佇まい
おじさんに300円を払い奥へ
脱衣所
元々番台だったところには工場用の扇風機が鎮座
さて、浴室へ
ガラガラ、引き戸を開けると
おお、大量の湯がオーバーフロー
浴室にはうっすらとアブラ臭とモール的な臭い
ドドドド、しゃあしゃあ
このとよとみの湯を目の前にして冷静にはおれません
まずは体を洗おう、む?
なんと、蛇口の湯からは濃厚な土気金気臭、これは浴槽とは別源泉を使用しているのか、なんという贅沢
さて、改めましていただきます
無骨にも窓から突き入れられた鎌首のような塩ビパイプから、大量の湯が投入されている
ボジョジョジョ
泡立つ湯口直下
湯温はやや熱めのの43度
湯ざわりはツルスベ
トドるか悩むが、湯べりに寝そべり人間堤防を敢行
(イメージ)
気分はダムの決壊を防いだハンス少年(すいません)

こうして人生初の新岡温泉を堪能しました

新岡温泉
青森県弘前市大字新岡萩流161-12
0172-82-4521
300円
6:00〜21:00

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩
(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
成分総計2.621g/1kg
pH7.90
泉温46℃
微弱褐色透明、微弱油様微弱塩味

新岡の集落から少し外れたところ。道は特に不安なし
駐車場は未舗装ながら30台はいけそう