今年最初の温泉はどこにしましょう

ロードスターで行ける伊豆にするか

夏から行きそびれている下部温泉にするか

とか考えていたらどこも埋まってた


仕方がないので少し難易度が上がるが奥蓼科温泉郷へ

中央道で富士見まで

富士見でクルマを停め、バスで向かう

麓から15キロほど進むと

道の脇に重厚な建物が

日帰り入浴は1,650円

長野にしては高い!

広いホール

風呂までの廊下にはあちこちに温泉の説明書き

この戸をくぐると寒くなる

ひんやりした廊下を進む

辰野館には3つの風呂があり、そのうち露天風呂の森の温泉は冬季閉鎖

名物の信玄の薬湯へ

ここも例によって気温差で曇ってます…

高いところから打たせ湯のように大量投入されているのが18℃の源泉

プールより余裕で冷たい源泉槽

そんなところに最初に入ったら心臓マヒで死んでしまう


なので奥の加温槽にまず入る

42℃くらいでかなりあったまる

で、あったまったら源泉槽

源泉槽と加温槽を繋ぐ細い樋

ひゃっ!ひゃっ!

変な声を出しながら交互浴

一緒になったおじさんもうがっ!とか言いながら源泉槽に入ってた

これはきっと夏に来る温泉ですね、そうですねえと皆で話す


上がって辰野館を出るとき、ご主人にその話をしたら、「今の季節が一番いいんですよ、いつまでも入ってられるからね」

いやはや鍛え方が違います


奥蓼科温泉渋辰野館

長野県茅野市豊平4734

0266-67-2128

1,650円

11:00〜18:00


酸性単純冷鉱泉

(低張性・酸性・冷鉱泉)

成分総量1.1063g/1kg

pH2.71

泉温21.2℃


おそらく夏場は快走路であるK191をひたすら登る

冬場はスタッドレス必須

駐車場は何箇所かあったが、4WD車以外は無理という表示あり(坂道と凍結)