長寿の湯を出て、大滝の湯の前を通ってR292へ

大滝の湯のところが谷になってて、湯畑から下流の品木ダムに川が流れている

歩かないと地形というのはわからないね

さて、

中からはお母さんと小さな子供、というかまだ赤ちゃんのキャッキャって声

「すごいですね、赤ちゃんが入ってますよ」

「そりゃ産湯も草津の湯だし、慣れっこなんだろう」

尻は歩いているとさして痛くない

赤ちゃんの声を聞いて、なんとなく優しいマイルドな湯を想像してしまい、本日最後の入浴

どーん

木枠の浴槽は結構大きく8人サイズ

写真右奥から湯畑源泉がじゃんじゃんかけ流されている

硫黄臭ぷんぷんの透明な湯


さあ参りましょう

ざぶん

うわっち!熱いですよ!

不意をつかれた

湯畑源泉でこんなに熱くなるのか

本日最熱の47.5℃

赤ちゃん、君の体温いくつなんだ

おじさんは3分でアウトだ

あまりに熱すぎて尻というか身体全体が痛い

湯から上がる時は当然タコ踊り

しかしどうだ上がった後のサッパリ感

「いやもう大満足です。宿に戻りましょう」

「あれ?残りの共同湯どうするの?」

「むう残念ですが来年に残しておきましょうか」


これで草津温泉共同湯19湯畑のうち、白旗、地蔵、千代、煮川、凪、瑠璃、躑躅、翁、関、長栄、長寿、巽の12湯を制覇

残すは千歳、喜美、白嶺、睦、恵、こぶし、碧の7つ

今年も草津に行きましょう


草津温泉巽の湯

群馬県吾妻郡草津町大字草津275-9

0279-88-0800(観光協会)

無料

9:00〜10:30は清掃時間


酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉

(低張性・酸性・高温泉)

成分総量1.69g/1kg

pH2.1

泉温51.3℃


徒歩推奨

※駐車場なし