三瓶は懐が深いと思わずにはいられない個人所有の冷鉱泉

三瓶山界隈にある某鉱泉に連れて行ってもらいました

まんが日本昔ばなしに出てきそうなお寺の境内にクルマを停めて

消えかけた道しるべをたどりながら、

集落の中をあてずっぽうに進む

進む

石段を下る

橋を渡る

朝から草刈りをしている先輩3人


湯船のある小屋に案内される

御歳80のお姉さんにお茶を勧められ、色々お話を伺う

きりのいいところでまずは私がお風呂を使わせていただく

んー、これは…

うひゃ!

蛇口からは冷たい冷鉱泉

炭酸がきつくて、意外と塩気は少なくて

味は複雑系、ぶっちゃけ不味い


聞けば約3キロ先の山中から源泉を引いてきているらしい

成分は不明だが、夥しい赤いスケールと体に付着する泡が泉質を物語る

コップがあるので飲泉

まっずうううう!!!!

これはさぞかし名のある武士、いや湯なのだろう…


風呂から上がるとお姉さんの独演会

吸い込まれそうになるお話

お返しに温泉津の常連さんの話をして笑いを取る

そろそろお暇をいただいて、次の温泉に向かいます


またおいでよう!まってるからねええ!

お姉さんありがとう。絶対また来ますからね!