身延線沿いに北上し、ぬる湯の下部温泉へ
源泉館は日帰りやめたらしい
気を取り直して橋の手前にある橋本屋さんへ
500円を払い中へ
手作りの新聞貼ってた。ここの口コミは女将さんが良い良いとの評ばかり
会わなかったけどお人柄が出てるよね
湯は循環併用だけどぬる湯を堪能
橋本屋は下部温泉のぬる湯のほかに、最近掘り当てた高温泉もある。暑い日だったのでぬる湯ばかり浸かっていた
じょろじょろ源泉投入
橋本屋旅館
山梨県南巨摩郡身延町下部964
0556-36-0006
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
成分総量0.371g
pH8.8
泉温31.7℃
その後、中部横断自動車道を使って甲府市内に入る
太宰治が一月逗留したという湯村温泉旅館明治へ
勝手に小さい宿を想像していたが、かなり大きな旅館
私が訪れた日は団体客を受けていたらしく、日帰りはちょっと…というところ、太宰の熱烈なファンなんですと話すと快く受けてくれた
フロントの並びに太宰治コーナー
ここで「正義と微笑」「右大臣実朝」を執筆したらしい
さて、風呂へ
電灯のスイッチがどこにあるかわからず、暗いまま入る
浴室への扉を開けると甘い石膏臭、大好きな硫酸塩泉に顔がほころぶ
ざんざの掛け流し
しかし結構熱いのでのぼせ上がってしまった
湯村温泉旅館明治
山梨県甲府市湯村3丁目10-14
0552-52-0388
ナトリウム-カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
(低張性・弱アルカリ性・温泉)
成分総量1.284g/1kg
pH8.4
泉温40.2℃
湧出量102.1ℓ/分