今年の一湯目はどこにするか

年の初めだから思い出に残るところがいいよね

山奥なのに船でしか行けないという富山の大牧温泉とどっちにするか悩みに悩んだ結果、やはりここはビッグネームを攻めるべきでしょう、ということで白骨温泉えびすやに決めました


途中寄り道しながら8時間余りで到着

東海北陸道からR158を経て、平湯経由で安房峠を超える

心配していた道路状況だが、積雪も凍結もほぼなく、順調に走ることができた


さて、チェックイン後直ちに風呂へ



ひゃー、別嬪さんでおわすな

さすがビッグネーム、析出の見せ方を心得ている

そして肌の当たるところは丁寧に削ってツルツルスベスベ

肝心の湯は

含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)

(低張性・中性・高温泉)

湯づかいは勿論加温、加水、循環、消毒なしの源泉掛け流し

ええどすな

おこげの匂いにしばし放心

硫化したカランが心くすぐります


チェックアウトまで風呂開放しているそうなので、この後もまた入ってみましょう


白骨温泉・白骨えびすや

長野県松本市安曇白骨4206-2

0263-93-2031


含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)

(低張性・中性・高温泉)

成分総量2.12g/1kg

pH6.3

泉温46.4℃

湧出量37.5ℓ/分(掘削自噴)