5月2日、浅間山南麓の秘湯へ

標高2,000m

生憎の天気で眺望きかず

しかし、そこに佳湯あり

浴槽は二つ。左の小さいのが源泉槽で、右の大きい方が加温槽

硫化水素の臭いに思わず顔がほころぶ

30℃を少し超えるくらいの源泉槽に惚れてしまいました…次は泊まりで来て、かの有名な露天風呂に入ってみたい

含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉

(低張性-中性-温泉)

2g/1kg

pH7.23

泉温35.6℃

湧出量不明

この道を下り、東へ約4キロほど進むと、浅間山荘天狗の湯がある

800円を払って中へ

これは赤い!口に含むと鉄の味。土属性の湯だ

勘のいい諸兄は既にお気づきであろうが、温泉に含まれる鉄分が酸化し、赤く染まるとのこと

堪りませんな

単純鉄(Ⅱ)冷鉱泉(炭酸水素塩型)

(低張性・弱酸性・冷鉱泉)

1.5g/1kg

pH5.86

泉温8.5℃

湧出量不明