平成30年5月

私は関東各地の名泉を巡りました

1日、新潟へ

豪雪地帯なのね。カーポートがキン肉ハウス

あ、温泉でしたね

友人ににご教示頂き、三大薬湯のひとつ、松之山温泉へ

共同湯の鷹の湯、500円を払って中へ

立ち込めるアブラ臭

灯油の匂いですね

これまでも群馬の林温泉やクアイテルメで対峙してきましたが、ここはヤバい

先輩たちも露天の一角、川沿いのところでクールダウンしています

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

(高張性・弱アルカリ性・高温泉)

出ました高張性。成分の濃さは温泉の偉さと言い換えても差し支えありますまい

15g/1kg

pH7.5

泉温85.5℃

湧出量不明


さて、汗が引かないまま次の風呂を目指します

これも別の友人がその存在を教えてくださった珍湯おっぱい風呂

ええ、見つけました

石造りのそれは、風情もへったくれもなく、循環の湯をびゅうびゅう湯船に飛ばしていました

ヘナヘナとその場に座り込む私

「今日はこのへんで堪忍しといたるか」

あ、兎口温泉は去年の11月に閉館したそうです

それと

無頼派の一人、坂口安吾のゆかりがあるそうで、記念館と文学碑がありました


この辺り、とても21世紀とは思えない牧歌的な雰囲気の良いところです