休暇に入ったa-m-pさん、
まずは計画発動、奥飛騨慕情ざんまい
家を出たのは5:45
予定では8時だったんだけど、我慢できなかった
なので計画外の温泉を一つ目に
巌立峡ひめしゃがの湯
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
(等張性-中性-冷鉱泉)
8.3g/1kg
pH6.84
源泉温度24.3℃
湧出量不明
御嶽山の麓に湧く温泉
炭酸が凄くて、「ゴボッ、ブフォッ」って音を鳴らしながら湯が湧出してる
内湯は加温していて、露天が源泉そのまま
土の匂い、鉄の匂いが強烈
同じく土の温泉に花山温泉(和歌山県)、伊香保温泉・赤城温泉(群馬県)、関温泉(新潟県)がある。
皆、内湯で温まってから、水のような露天に浸かる交互浴をしている。
私もしたけど、交互浴は体力使うのでドライブには不向きです
さて、次に向かったのが荒城温泉恵比須之湯
含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉(低張性-中性-冷鉱泉)
3.4g/1kg
pH6.2
温度24.3℃
湧出量130ℓ/分
ここの析出は芸術作品
内湯の析出の厚さといったらすごい!
露天の床は毎日削ってるのか、綺麗にされている
ここもひめしゃがの湯と同じく、加温された湯と源泉風呂があって、みなさん交互浴
土の匂いがプンとする、特長のあるお湯でした
さあどんどんいくぞ!
栃尾温泉荒神の湯
単純温泉
詳細不明
奥飛騨温泉郷のトップバッター
200円で入れるのにめちゃ開放感のある露天
蒲田川の清冽な流れを望みつつ、と言いたいところだが、風呂から出て川の方に行かないと見えない…
さあ次!中尾温泉民宿たきざわ
単純温泉(低張性-中性-高温泉)
0.9g/1kg
pH6.95
泉温83.5℃
湧出量不明
この貸切露天が500円!
おじさん一人旅には勿体ない
硫化水素の臭いと消しゴムのカスのような白い湯の花が舞う素敵な温泉でした
そして
新穂高の湯
単純温泉
自然湧出のほか、詳細不明
なんと、昨日新装オープンしたそうな
少し前まで、湯温が下がりすぎて寒いくらいとの評判だったが、今日行った時は端までぬくぬく
消しゴムのような湯の花がどっさりでした
混浴らしいけど、女性は少し厳しそう
そのままぐんぐん山の方へ進むと
中崎山荘奥飛騨の湯
アルカリ性単純温泉(内湯)
(低張性-アルカリ性-高温泉)
0.6g/1kg
pH8.54
泉温73.8℃
湧出量300ℓ/分
夕方だったのでさほど混まず
内湯は少し青みがかった湯
消しゴム様の湯の花大量
小さな露天は、加水せず原始ラジエーターで湯をさまして使う本格派
露天風呂から夕暮れ間近の穂高連峰を眺めてた
その後新平湯温泉の宿へ
深夜2時、温泉に浸かりながら作戦を練る
平湯はやはり行かねば…画竜点睛を欠くな
というわけで、翌日一湯目は平湯民俗館のひらゆの湯
ここは7時から営業
単純温泉(低張性-中性-高温泉)
1g/1kg
pH6.8
泉温47.5℃
湧出量不明
お気に入りの手拭いが朱に染まった
これで低張性なの?
そして圧巻の投入量
ケロリンの湯桶なら、2秒で満水
おそらく100ℓ/分を余裕で超えてるね
岐阜もけっこうな実力派が揃ってます