ワルツの音楽の優先順位 | あたまの柔軟体操(一人暮らしの孤独と社交ダンス)

あたまの柔軟体操(一人暮らしの孤独と社交ダンス)

社交ダンスと日常生活を通じて、「あたま」を柔らかくしましょう!...というブログです。
現在、一人暮らしの孤独に耐えながら、社交ダンスをやってます。

社交ダンスは、音楽に合わせて踊るモノ...と言われてます。

 

個人的には、音楽無し(または音楽無視)で練習してるけど...

 

じゃぁ、「音楽に合わせて踊る」ってどういうことなんでしょう?

ボーカルが入ったワルツの曲に合わせて踊る場合に於いて、

【A】と【B】、2つのパターンがあるように思います

 

【A】の優先順位

 

1.ワルツの音楽の「ベースになる楽器」の音が踊りを支配する

2.男性ダンサーが「ベースになる楽器」の音に合わせて踊る

3.女性ダンサーが男性ダンサーに合わせて踊る

4.「脳内ボーカルキャンセラ-」を駆使して、ボーカルは必死に聞かないようにする。

 

【B】の優先順位

 

1.ワルツ音楽は「ボーカル」がキモ。ボーカルが踊りを支配する。

2.女性ダンサーが、「ボーカル」の息づかいに合わせて踊る。

3.男性ダンサーは、女性ダンサーに合わせて踊る。

4.ボーカルがキモなので、楽器の音は、正直どうでもいい。

 (ボーカルが無いときは、女性ダンサーの「脳内ボーカル」に合わせる)

 

どっちでも踊れるけど、踊りの質は変わってくるはず。

 

日本のダンス教室は、【A】の指導が絶対的だと思います。

 

ボーカルのない、ズンチャッチャ的な曲を選んで生徒に踊らせ

それに飽き足らず、演奏に「いち・にい・さん」というカウントをかぶせてくる。

 

こんなことやってて、「女性が育つハズがない」と思うのだが....

 

 

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