スリックバック(空中ウォーク)を、社交ダンスに応用する | あたまの柔軟体操(さんぞう個人ブログ)

あたまの柔軟体操(さんぞう個人ブログ)

社交ダンスと日常生活を通じて、「あたま」を柔らかくしましょう!...というブログです。

空中ウォーク(スリックバック)

今のところ「出来る気がしない」けど、

社交ダンスに、応用できるっぽい。

 

特に、社交ダンスの「女性ホールドでの前進動作」において、劇的な変化があるかも。

 

この人の説明、わかりやすい。

 

 

右足を抱えて(抱えるように持ち上げる)スタート

右足、前方に滑らせる。

右足着地寸前に、左足を抱えるように持ち上げる。

左足を前方に置く

左足着地寸前に、右足を抱えるように持ち上げる。

 

なぜ、これが「社交ダンスの女性ホールド」における前進動作に応用できるか

...って話だけど、

 

女性、右足前進の着地直前で、左足を抱えようとすると、

後方にあって、床についている左足の土踏まずが、ほぼ垂直に持ち上がろうとする。

 

女性ホールドでは、左足の上にネックがあるので、左足の土踏まずを垂直に持ち上げることなんて、出来るはずが無い...と思われそうですが、実際は出来る。

 

できるというより、左足を抱えるようにして、左足の土踏まずを持ち上げると、前後の足が入れ替わって、左足が前に出る。

タイミング的には、前方に滑らせている前足(右足)が床に着く直前に、左足を抱きかかえる動作を行う...ってところがキモ。

 

これ、一人でやると、超!難しい。

 

だけど、社交ダンスの場合、相手(男性)が、女性が膝を抱えるタイミングを計ることができるので、男性次第で、女性側の難易度はかなり低くなるはず。

 

「右手のてのひら」と「左足の土踏まず」は連動するので、女性の右足が着地する瞬間に、男性の左手を使って、女性の右手のてのひらを変化させてやれば、女性の左足の土踏まずが持ち上がり、左足と右足が入れ替わって、自然に、左足が前に出てくる。

 

**********************

この動作、社交ダンスの初心者か熟練者か、そんな関係ない!

初心者でも、出来る人はできるだろうし、

出来なくても、やろうとしてることは理解できるだろうし、

熟練者でも、出来ない人は、出来ない気がする

*********************

 

 

信じるか、信じないかは、このブログの読者次第。

信じる人は、実際に、やってみればいいし、

信じない人は「出来るわけ無いだろ!」と言って、信じない人同士で盛り上がればいい。

 

スリックバック(空中ウォーク)の社交ダンスへの応用は、

いわゆる「出来そこない(完成には程遠い)」の段階でも、

劇的な変化を感じる...と思う。


社交ダンスランキング