次の動画、どうするか? | あたまの柔軟体操(さんぞう個人ブログ)

あたまの柔軟体操(さんぞう個人ブログ)

社交ダンスと日常生活を通じて、「あたま」を柔らかくしましょう!...というブログです。

youtubeチャンネル「みらくるダンス・社交ダンス」

現在のチャンネル登録者数 222。

(横歩きの「かにさん・かにさん・かにさん」です)

 

昨日222人。

今日221に減って、どうなることかと思ってたけど、222に戻った。

 

次の動画、どうするか...だけど、

 

-----

 

「目から鱗!」シリーズの第3回。

BGMありの対話形式なので、実写を入れると、作るのが難しい。

うまく出来るかな。

 

 

これ、バレーボールのレシーブは、両足を開いて構えてます。

左にボールが飛んできたら、左足を開いて、左に体重移動。

 

体重移動は、「センターバランス」一択です。

一旦、右足に体重を乗せてから、左に移動する人など、いませんよね。

 

 

それに対して、社交ダンスの場合は、

「綺麗に両足を閉じる」ことが礼儀作法のように徹底されてます。

なので、ワルツのウイスクとか、両足を閉じてから「横少し前」に進みます。

(WDSFの教本だと、斜め前かな)

 

このときの横へ移動の選択肢は2つ。

「センターバランス」をキープしながら横に進む方法

左足に乗って、右足を持ち上げて、左足で床を蹴る方法

の2者択一

 

 

学校のクラブ活動とかで、両足を開いたところからの「センターバランス」での体重移動が出来る人なら、ウイスクも、センターバランスを維持しながら移動出来るんだろうけど、

社交ダンスのプロの先生は、誰一人として、センターバランスを認めようとしなかったからな。

 

「ウイスクは床を蹴る!」と言って、長年教えてきたのだから、あらゆる犠牲を伴ってでも、断固としてそれを貫く。それがプロ。

おそらくは、横移動でのセンターバランスなんて、天地がひっくり返ろうとも、認めない。

 

昔から、センターバランスとか、一言でも言うと、大抵、どこかからクレームが来るわけでして...

波風立てずに、平和にダンスをやるためには「センターバランス」は禁句です。

なので、動画では「どちらでも、社交ダンスは踊れます」ってふうにしてます。

 

 

動画の予告ですが...

 

横移動でのセンターバランスは、「(男性)左手と(女性)右手のコンタクト」に重要な秘密が隠されています。

 

バレーボールのレシーブでの横移動(センターバランス)の際、両手のてのひらが変化するはずです。

それと同じ、てのひらの変化を、男性の左手、女性の右手で起こせば、ウイスクとかでも、センターバランスでの横移動ができます。

 

てのひらを変化させずに、ウイスクをやろうとすると、「片足を持ち上げて、床を蹴って横に進むウイスク」一択になるんじゃないかと思います。

 

動画、そのうち、つくります。


社交ダンスランキング