あけましておめでとうございます。
ことしも、「あたまの柔軟体操」ブログ、よろしくお願いいたします。
youtubeチャンネル「みらくるダンス・社交ダンス」
なんとか、チャンネル登録者150人を超えることができました。
14日までは、慌ただしい日が続きますが、
15日以降は、時間が作れるので、
「プロの先生は、絶対に作らないであろう」視線から、
新しい動画を作って、随時、公開していきたいと思います。
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たとえば、
社交ダンスを踊るとき、大きく足を広げて、
大きく足を出していくには、どうすればいいか?
いろんな考え方があります。
◎「後ろ足」で床を踏みつけて、積極的に床を蹴って、ボディを送り出していく。
◎カラダの中(もしくはカラダの外にも)に、複数の「床に垂直な軸」を作り、「床に垂直な軸」を意識しながら、前足を出していく。
プロの先生が教えるのは、どちらかだと思います。
プロの先生同志で、床を蹴る・蹴らない、ボディを送る・送らないの大論争とか、やってますよね。
個人的には、プロ教師同士の喧嘩には、関わりたくない。
正直、どっちの踊りも、興味ないので、どうでもいい。
大きく足を出すには、もう一つ、別の方法があります。
◎「前足」を前に出していくときに、「重力が軽くなった空間」をイメージする。
いわゆる「月面歩行」です。
足を出す(足を開く)とき、重力が地球の六分の一になるイメージ。
重力が減って、「両足の足の裏」が浮き上がるイメージで、足を出していく。
「月面歩行」、英語で言えば、ムーンウォークかな。
重力の少ない月の上を歩こうとすれば、ボディが軽くなりますからね。
そういうイメージを持てば、大きく足を出しも、倒れないんですね。
カラダに「軸」を作るという教え方も、例えというかイメージというか、抽象的な話。
それよりも、「重力の少ない月面を歩く」イメージの方が、より現実的な気がします。
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一事が万事。
「イメージ」が変われば、カラダの動きがガラッと変貌します。
カラダだけでなく、「あたま」も柔軟体操をして、やわらかくしておきましょう!
・・・ってことで、今年も、他の人とは違った視点から、ブログを書いていきたいと思います。
年齢に関係なく、あたまが硬くなると、周囲のモノが見えなくなる。
自分と違う考えの人に対して、キレやすくなる。
理解出来ない人に対しては、暴れまくって、他人のものをぶっ壊そうとする。
ものごとを「教える」立場の人ほど、閉鎖的になったり、キレやすくなったり、そんな傾向が強いような気がします。
そうならないために、日頃から、「あたまの柔軟体操」をやって、
ひごろから「あたまの中」を、やわらかくしておきましょう!