山形交響楽団「トリプティーク」は、きれいな、それでいて軽妙な弦楽曲です。 芥川也寸志は龍之介の三男。 ボクの母校・寒河江高校の校歌も作曲しました。 新進気鋭の辻彩奈が、1月以来の再演でシベリウスをじっくりと聴かせました。 そして、ブラームスがベートーヴェンを意識して20年余をかけた渾身の交響曲「4番」と。 今夜も元気をもらって満足です。 同好の士と何年ぶりかで遭遇して・・・これも楽しみの一つです。