昨日は〈T・ジョイPRINCE品川〉にて『F1(R)エフワン』を観ました。
監督が『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキーで、主役がブラピだってんだから、観るに決まってるっしょ!
奮発して〈IMAX〉での鑑賞☆
さて、如何なもんでしょうか…
たっはァ~!面白かった♪
「IMAXで鑑賞するのは、こういう映画です」と云う、お手本のような作品☆
ブラピみたいな方に、あんな魅力的な役柄を演じられたら、そりゃ最高ですヨ。
ブラピが演じるのは、90年代に名を馳せた天才ドライバーのソニー。
ソニーが、互い違いの靴下を履きながら眠っているところを、レース5分前に叩き起こされるオープニングから、間違いなく夢中にさせられます。
そのレースの後、過去の仲間が自分のチームにソニーを招聘するのですが…
物語の作りが『トップガン マーヴェリック』と同じく、明快なところが素晴らしい。
ソニーが行ったチームには、鼻っ柱が強い生意気なルーキー・ジョシュアが居て、2人がいがみ合い…
チームには、ヒロインと思しき女性(←ま、ヒロインなんだけど)が居て、その彼女がソニーに反発し…
人間関係はモメるし、レースは上手くいかないが、段々と関係が修復されていき、チームが軌道に乗ってきて、恋愛もいい感じになってきて…
ところが、大きなトラブルが起きて、最悪の事態になるが…
…と、まァこんな具合に、ベタっちゃベタなんですが、ベタの見せ方が最高に上手いんです。
ベタ、マジ最強。ジョセフの演出とアーレン・クルーガーの脚本との賜物でしょう。
クライマックス、ジョシュアがチームの皆を率いて、ソニーの意志を受け継ぐかのように、互い違いの靴下を履きながらランニングしていると、向こうからソニーが歩いてくる場面は、正に男泣き!(泣)
2時間半強ありましたが、全く長く感じません。
ハンス・ジマーの音楽も、相変わらず冴え渡っておりました。
いや~、やっぱブラピは最高だワ♪皆さん、必ずや劇場で!出来れば、IMAXで☆
…ところで『アラビアのロレンス』をIMAXで観たら、とてつもなく感動するんだろうなァ?