昨日は、家族みんなで〈T・ジョイPRINCE品川〉に行き『レッド・ワン』を観ました。
サンタさんが誘拐された話だそうで、伜達が観たいと云うので、観に行く事に。
さて、如何なもんでしょうか…
うわ~、めっちゃ面白かった!
「まるで期待していなかった」と云う最高のスパイスがあったとは云え、よく出来た人情コメディだったナと。
クズ野郎とマジメ人間が嫌々手を組まされて、中盤で或る事をきっかけにマジメがクズを見直すと云う典型的なバディ・ムービーでしたが、それがスンナリ入ってくるの☆
クズ野郎ジャックを演じたのは、クリス・エヴァンス。
30年後のジャックが登場する場面があまりにもクズ過ぎて、家族みんなで大爆笑♪
そんなクズが息子への愛に徐々に目覚めていくのだけども、魅力的なクズだから素直に感動させられちゃいます。
印象的な台詞は…
「日々の選択がその人間を作るんだ」
と…
「見失うことはある。ただ諦めないことだ」
…と云うもの。
シンプルな言葉だけど、作りがしっかりしているから、観る側にきちんと刺さります。
劇場が明るくなった時、隣りに座っていた長男に「どうだった?」と聞くと、たった一言…
「大当たり!」
…ですと♪
家族で観るにはバッチリの作品でした!皆さん、騙されたと思って是非観てチョンマゲ☆
