1日7冊 ~木久扇師匠のお話~ | 七代目 三遊亭円楽のブログ

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昨日は、お中元回り。

毎回、木久扇師匠のお宅に伺うのですが、その時にお話を拝聴するのが何よりの楽しみなのです☆

グローバルな視点を持ち、様々な事象にアンテナを張っておられる木久扇師匠のお話は、難しい言葉を並べてる割に内容がスッカスカの講演をなさってる人に聴かせてあげたいくらいに、具体的で且つ面白い。

そんな師匠が、今ハマってる書籍が『忍者学大全』☆

分厚くて、8千円を超える本が、大変に売れているそうな!

のみならず、テーブル上にはあらゆるジャンルの本が何冊も…

「師匠、此方はみんな師匠が読まれたんですか?」と問えば…



「そう、僕は1日7冊読んでるから」



…1日7冊ゥ~!?

「ウン。でも、全部読む訳ぢゃないヨ?ちょこちょこっと読んで、面白かったところに付箋貼ったりするだけだけどネ」

…いやいや、それにしても1日7冊は凄過ぎます。

こんな事を云うのは営業妨害になってしまうんですが、皆さん…おバカキャラはバカには出来ないんです(泣)。

そんな木久扇師匠による『バカのすすめ』(ダイヤモンド社)と云う本を今読んでますが、コレが頗る面白い!色んな方とのエピソードがてんこ盛り♪

あと、私が秘かにバイブルにしている『イライラしたら豆を買いなさい』(文春新書)も面白いです。正に、名言の宝庫。

木久扇師匠の本は、面白くてタメになりますので、是非読んでみてください☆

その後、久方振りに市馬会長ともお会い出来、大事なお話もさせて頂き嬉しかったです。

お中元回りは、大先輩達に改めて感謝をする行事だと云う事を再認識した王ちゃんでした!