【映画見聞記 vol.660】 | 七代目 三遊亭円楽のブログ

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昨日は〈TOHOシネマズスカラ座〉にて『ブリッジ・オブ・スパイ』を観ました走る人

舞台は、米ソ冷戦下の1950年から1960年代ドンッ

ソ連のスパイ・アベルの弁護を任されたジム(トム・ハンクス)は、その事をきっかけに、ソ連に捕らえられた米国人スパイとの交換交渉と云う大役をも任され…ってな話だわさ本

監督は、スティーヴン・スピルバーグカチンコ

脚本は、ジョエル&イーサン・コーエンメモ

そして主演は、トム・ハンクスナゾの人

色んな意味で、映画界最高の組み合わせだぎゃ~ビックリマークショック!あせる

さて、如何なもんでしょうか…

アベルの静かなスパイ活動のオープニングから、一気にスクリーンに釘付けになりましたラブラブ!

熱い男ジムと「不安はないのか?」「(不安になったところで)役に立つか?」と返すクールな男アベルとの〈友情物語〉が堪らないドキドキ

序盤に仕込んであった2人のやり取りが、クライマックスに一気に噴出するのヨ雷

アベルの「ジム、もうひとりの学生が現れるまで待つのか?」からの、序盤にアベルが仕込んであった〈不屈の男〉の一言…

からの「ぢゃあ、私も待つ」の、アベルの友情と心意気…

大役を果たし帰宅した直後、ベッドで泥のように眠るジムの姿…

いずれの場面も、ハンパなく感動させられましたしょぼんあせる

またアベルを演じたマーク・ライランスが最高なのよ音符

電車から見たベルリンの壁の射殺をふっといて、帰国後、同じく電車から見た悪ガキどものフェンス乗り越えもグッドグッド!未来ある学生を助けた事にも通じてますしニコニコチョキ

然し、矢っ張りスピルバーグは凄いなァ…皆さん、是非とも劇場で御覧ください!!