【王楽映画見聞記】4その逆もあります。愚にもつかない作品を観ても、それが気心の知れた仲間、親友とならば、その時たとえ面白くなかったにしても、後々いい思い出になる事が多々あります。だから映画は止められません。お次は『ホテルルワンダ』、1994年のルワンダで、フツ族とツチ族の民族紛争が激化して大量虐殺が起きるが〈ホテルルワンダ〉の支配人が、それをストップさせる為に奮闘した様を描いた実話の映画化。ま、云い換えれば【アフリカ版『シンドラーのリスト』】支配人をドンチードルが好演、その奥さん役のソフィーオコネドーも