
昨日は、2013年になって初めての映画鑑賞。
…え、何を観たかって?
『スカイフォール』?
違います…
『レ・ミゼラブル』?
ノンノン…
〈TOHOシネマズ みゆき座〉にて『ダーティハリー』を観ました…ってオイ、今年初の映画鑑賞が〈リバイバル作品〉かよ。
皆様ご存知の通り、クリント・イーストウッドの名声を確立した刑事アクションの名作。
さて、如何なもんでしょうか…ってか、面白さを知っとるだろ。DVDまで持ってて、それを何度も観てるんだから。
…それでも大画面で観たら、更に面白かったっす! o(><)o
ハリー・キャラハンのアウトローな魅力、悪役スコルピオの『ダークナイト』のジョーカーに勝るとも劣らない恐怖…そんな2人の対決が、圧倒的な映画的興奮を生むのですが、それを盛り上げてるのが、ラロ・シフリンて人による音楽。不穏な空気を作り上げてます。
あとは、ハリーの名台詞の数々…
「裸の男がナイフ持って女を追っかけてたら、まさか共同募金ぢゃないですよね」(←大好き♪)
(スタジアムで「手伝おうか?」と云う同僚に向かって)「外の風に当たってろ」
「殴ったのは俺ぢゃない…俺なら殺してる」
「お前は考えてるだろう、此の銃に弾が残ってるかどうか…実は、撃ちまくって俺にもわからないんだ。だが此の銃は〈44マグナム〉だ、脳みそが吹っ飛ぶ。試してみるか?どうだ、クズ野郎」
…ウ~ン、堪らない!
11日の金曜日まで同劇場で上映してます。しかも、たったの 1,000円ポッキリ!是非、大画面でハリー・キャラハンに酔いしれてください♪ ( ^^)Y☆Y(^^ )
ちなみに来週は、ジーン・ハックマンの出世作『フレンチ・コネクション』が上映されるそうな…
初めて観た高3の時、ようわからんかった此の作品…十数年振りに観たいぞよ! (>_<)