

昨日は、水戸の〈京成百貨店〉にて【京成寄席 五代目円楽一門会】。
一門の兄弟子・真楽師匠からのお仕事でして、メンバーは…
楽之介、真楽、楽生、兼好、王楽、琴柑
(敬称略)
…で、11時半・14時・16時半の3回公演。
朝から元気だったのが、我が一門の〈五天王〉のひとり・楽之介師匠(←何だ、五天王って)。
その楽之介師匠、会った瞬間からニヤニヤしてて、何だかとても嬉しそう。
「どうしたんですか?」と聞いたら…
「元日、あんまり天気が良くてポカポカしてたもんだから(←猫だね、まるで)、師匠の墓参りに行ったんだよ。
そしたら師匠のご兄弟の方が2人いてさ?『ガラちゃん、ガラちゃん!』って呼ぶんだよ。そしたらそこに、その人達の子供もいたの!お年玉あげない訳にいかないだろ?あげたよ(←あげなさいよ)。
…そしたらご兄弟の方、気を遣ってくれてさ?逆に、オレにお年玉くれたのよ!お前ら、幾らだと思う!?2人合わせて○○円だよ!どうだ、羨ましいだろう♪」
…お年玉を貰って恐ろしく喜んでいる三遊亭楽之介師匠、御年57才…そんな師匠がいる限り、今年も日本は平和だ。
水戸へ向かう車内は、仕事へ向かう雰囲気ではありません。まるで、買春旅行のような雰囲気。
3回公演の私の高座は『雑俳』『みそ豆』、そして百貨店側からのリクエストで『鼓ヶ滝』を口演。
とにかく楽しいお仕事でした♪真楽師匠、また宜しくお願いします! o(><)o