【映画見聞記 vol.27 】4そんな要素が重なり合う為、展開が読めても催涙場面で素直に感動出来るんです (>_<)…と、満足した処で有楽町スバル座に移り、色んな意味でとても楽しみな『グエムル 漢江の怪物』を観ましたが…面白い…を超越してスゴいんだわ、コレ…。この位、観客に何を伝えたいのかが読めない程の〈荒唐無稽〉さ加減は、潔くて気持ちいい! (≧∇≦)/ピンチ時の間抜けさが鮮やか…と云うか、あの脱力感は今まで味わったことがありません…。グロテスクな怪物が、序盤からいきなり全貌を表しているのも、斬新と云えば斬新。