
昨日は〈ヒューマントラストシネマ有楽町〉にて『ドライヴ』を観ました。
昼はカースタントマン、夜は強盗を逃すプロの逃し屋と云う2つの顔を持つ天才ドライバーが、アイリーンと云う女性に一目惚れをして…ってな物語。どうやらクライム・サスペンスらしい。
主演のドライバーは『ブルーバレンタイン』のライアン・ゴズリング。アイリーン役は『17歳の肖像』に『SHAME』のキャリー・マリガン。いずれも、赤マル急上昇な役者さんです♪
監督は、デンマークの新鋭ニコラス・ウィンディング・レフン。【第64回 カンヌ国際映画祭】にて〈監督賞〉を受賞しております。
批評家の皆さんからも絶賛されまくってるのよね…さて、如何なもんでしょうか?
ウ~ン…シンプルで好きな香りの作品ではあるんですが、いかんせん後半のバイオレンス部分が、個人的にはどうにも… (-_-;)
作品的にはとても良く出来てるけど、痛い場面が多いが為にげんなりしてしまった『ブラック・スワン』を観た時と近いかしら?
終始ポーカーフェイスのライアン・ゴズリングは、人間型のロボットのようでした。
団子っ鼻のキャリー・マリガンは可愛いんだけど、観ながら「そういえば、誰かに似ているな…誰だろう?」と思ってたら、杉浦幸さんでした。
それにしてもロン・パールマン、夢に出てきそうだ… (☆_☆)