皆さんこんにちは!
三和建創 ナガヌマです
だんだん寒い日も減ってきて、日中は”暑さ”を感じる日もあります街中では半袖の人もちらほら見かけますよね夏ってこんな感じだったなあ~と思いだしつつ過ごす日々です(笑)
そこで今回は住宅の断熱と遮熱 についてまとめてみました!
皆さんは遮熱と断熱の違いをご存じですか?私は正直なところ曖昧でしたどちらも暑さや寒さを軽減させる…ということ?ぐらいにしか知識がありませんでした…
〇断熱 → 伝わる熱を減らす
私達の身体は、赤外線に触れると暖かさを感じますが、
赤外線は断熱性の高い素材があると、ほんの少ししか
通り抜けること ができません。
よって、天井・壁などに断熱材があれば、外から伝わる
熱が少なくなり、「暑さ」を感じにくくなるというわけです!
●遮熱 → 受け取る熱の量を減らす
遮熱は熱を「跳ね返す」働きのことをいい、熱そのものを「受け取らない」ことを言います。
壁や屋根に遮熱塗料を塗ったり、遮熱素材を使用することで熱そのものを反射させて、室内の温度の上昇を防ぐこと
ができます!
え、それじゃあどっちが効果的なの?と思いますよね
断熱と遮熱、両方の性質を上手に利用することで、
一年を通して快適な空間を作ることができると言われています。
遮熱と断熱の具体的な活用方法については、
次回の記事でご紹介したいと思います!
是非参考にしてみて下さい