先日、平成29年2月12日に
日帰りバスツアーに
10年ぶりに参加してきました。
平成29年2月26日に開通する、
圏央道境古河ICから常磐道つくば中央ICの間を
開通前に特別にバスで走れる、
そして
バスから降りて歩くことができる、
というツアーです。
なかなかない機会なので、
思わず申し込みました。
当日のバスは満席の人気ぶり。
実際に走るのは、
圏央道境古河ICと常磐道つくば中央ICの間にある
坂東ICから常総ICの区間でした。
坂東ICから入ります。
工事に携わる方がガイドさんとしてバスに乗車して、
説明を聞きながら、
ゆっくり開通前の高速道路に入ります。
一般の人が入るのは、今日が初めてとのこと。
第一号です。
開通前なので当たり前ですが、綺麗な高速道路です。
上りと下りが対面通行です。
将来的には、上りと下りそれぞれ二車線にする予定だそうです。
そして、しばらく走ったところで、バスから降ります。
ここから常総ICまでの約1キロを歩きます。
ツアー参加者全員の気持ちが、否が応でも高まります。
風が強くて、壮大な景色が広がっていました。
ガイドさんによると、
上りと下りの間に立つしましまのポールの色で、
高速道路の下の状態がわかるとのこと。
道路の下が盛り土か橋か、
でポールの色が、緑と白のしましまであったり、
オレンジと白のしましまであったりと変わるそうです。
そして、時折高速道路の脇に立つ紅白の背の高いポールは、
この下に道路が走ってます、
という目印だそうです。
高速道路を除雪する際などは、
このポールが立っている所からは
下に雪を落とさないように注意するのだそうです。
高速道路ウォークを堪能しました。
興味本位で参加しましたが、
高速道路について色々勉強になりました。
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