社長の小林です。

4月14日に発災した熊本大地震。
多くの方々が罹災されました。お亡くなりになられました方に心から哀悼の意をささげますと共に、既に1か月が過ぎましたが、まだまだ避難を余儀なくされている被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

熊本地震から後も、大分や宮崎、そして栃木と地震が次々と観測されていますが、改めて地震の怖さを実感するとともに、それらへの備えの大切さを痛感しております。

何より、我々建設業の置かれている立場を考えると、やはり「住」の安全・安心という部分を担っていること。そしてインフラ整備や、緊急対応の必要性を忘れてはならないと考えます。
これらの来るべき事態に備え、我々も日々、緊急時の対応についてのシュミレーションや、危険の除去、そして安全の確保という部分に絶えず意識を注ぐ必要があると考えております。

さて話は大きく変わりますが、弊社の施工させていただいている近鉄不動産様の分譲マンションのローレルコートシリーズですが、先般も114戸の「ローレルコート西大寺国見町一番館」を竣工引き渡しをさせて頂きました。

今まで多くのデベロッパー様や多くの分譲マンションの施工をさせて頂いておりますが、このローレルコートシリーズに対する思いは人一倍強く感じております。

近鉄不動産様では、毎年、その年度年度、自社分譲完成物件の中から優秀施工者表彰という表彰があります。
おかげさまで、本年もこの「ローレルコート西大寺国見町一番館」が数ある施工完成物件の中、優秀賞を頂戴することができました。

「ローレルコート西大寺南口」「ローレルコート甲子園口」に引き続き、これで3年連続の優秀賞受賞となり、大変名誉に感じております。


これも偏に、今日まで弊社をご贔屓に頂きました近鉄不動産様はもとより、お支え頂きました設計事務所の皆さま、またお買い求めを頂きましたお客様、そして何より、自分たちの施工に自信と誇りをもって取り組んでくれました社員の皆のおかげと、心から感謝を申し上げる次第です。

この名誉ある賞を頂く度に、我々の置かれている立場の重さを実感し、そこにお住まいになる方々に、少しでも高い水準の安心安全をご提供できるよう、日々切磋琢磨し、より良いものをお納めできるよう精進してまいらなければならないと、新たな気持ちであります。

これから先も、より高度な精度のよい施工を目指し従業員一同取り組んでまいりますので、ご指導ご鞭撻頂きますことをよろしくお願い申し上げますとともに、ご贔屓頂きますことをお願い申し上げる次第です。