社長の小林です。
2016年 新たな年を迎えて、はや1か月が過ぎようとしています。
今年のお正月は、大変穏やかで暖かい日が続きましたが、先週くらいから急に冷え込みましたね。
これで普通なのでしょうと話していた矢先、数十年ぶりの大寒波襲来とのことで、日々寒さと戦わねばならなくなりました。
観測史上初めて、沖縄では雪が舞った様ですし、また鹿児島も雪景色と、ここ数年なかった寒さです。私共の本社のある奈良も大変寒い地域ですので、年に何日か雪が積もったりするため、今回の大寒波は雪を覚悟していたのですが、そこは拍子抜けで全く雪なんてありませんでした。
しかしこの寒波は日本だけにとどまらず、ニューヨークでも大変な大雪に見舞われているようです。
さてこんな時に気になるのが家庭の光熱費。。。。
電気やガスの請求書を見るとぞっとしますね。今回は電気暖房についてちょっと。。。。
正直、私の家でも子供がまだ幼い時にはデ〇ン〇のオイルヒーターを寝室で使ったりしてましたので、請求が来て目が飛び出たこともあります。
でわ、エアコンはどうでしょうか。。。。。空気が乾燥をするということでお使いにならない方もいらっしゃるでしょうが、これまた電気代がなかなかお高いんです。
ましてや加湿暖房とかとなれば、メーカーによって違いはあるものの、これが電気代を押し上げる結果に。もちろん通常の暖房と加湿暖房では電気代に大きく差が出ますし、設定温度いかんでも、大きく差がでます。
例えば設定温度を1度下げただけで、2.2KW程度の機械であれば一日8時間程度の使用で、約5か月で千円強の節約になるといわれています。
もちろん寒いのはつらいですが、やはりフリース等を1枚着こむだけでも大きく違います。
電気カーペットはどうでしょう。やはりこれも設定温度を「強」から「中」にするだけで1日5時間使用したとすれば、約5か月で4千円弱の節約になるともいわれています。もちろん電気カーペットの場合、使用範囲を切り替えれるタイプのものもあり、2畳と3畳では約5か月で2千円ほどの差がでるそうですので、できるだけ人数に応じた、効率的な使い方を心掛けたいものですね。
また通常床に直に電気カーペットを敷いている方がほとんどだと思いますが、ホームセンター等で売っているアルミの断熱シートなどをカーペットの下に敷けば、より効果的な使用ができます。
でもやはり一番効率的なのは電気コタツではないでしょうか。
コタツの温度設定も低めにすることは大切ですし、先の電気カーペットと同じく敷き毛布の下にアルミ断熱シートを敷くとより効果的です。コタツ布団だけでなく、上はかけ毛布、下は敷き毛布とダブルで使用することで、温度設定も低くできますし、また足の出し入れ時にコタツ布団の中の熱気が逃げることも防げます。
まぁ、ちょっとした設定だけで、千円くらいはすぐに変わってしまうのがわかりますよね。
そうそう、トイレの洋式温水洗浄便座も使用方法次第で変わるんですよ。便座温度の設定を「中」から「弱」に下げれば1年で600円近い節約が可能ですし、洗浄水の温度を変えるだけでも300円くらいの節約になります。もちろん夏場にそれらのスイッチをオフにすればもっと効果が見込めるわけです。また最近の便座は蓋が自動で開閉するものが増えておりますが、便座の蓋を使わない時には閉める癖をつけるだけでも開けっ放しと比べれば800円ほどの違いがでるともいわれています。こんなちょっとした事も気をつけたいですね。
また寝室では毛布は重要なものの一つですね。床に入る前に布団乾燥機等を使って温めておけば、それだけで十分に温かいですし、毛布についても色々な種類がありますね。
私のおすすめは少々高額な品ではありますが、カシュウエア等の毛布は、肌触りも優しく、一度温めれば熱を外に逃がしませんし、本当に暖かいです。化繊のように静電気も起きませんし、肌にもとても優しいので小さなお子様がいらっしゃる方には特にお勧めです。
この寒い冬、少しの工夫で、エコ上手にお過ごしください。
2016年 新たな年を迎えて、はや1か月が過ぎようとしています。
今年のお正月は、大変穏やかで暖かい日が続きましたが、先週くらいから急に冷え込みましたね。
これで普通なのでしょうと話していた矢先、数十年ぶりの大寒波襲来とのことで、日々寒さと戦わねばならなくなりました。
観測史上初めて、沖縄では雪が舞った様ですし、また鹿児島も雪景色と、ここ数年なかった寒さです。私共の本社のある奈良も大変寒い地域ですので、年に何日か雪が積もったりするため、今回の大寒波は雪を覚悟していたのですが、そこは拍子抜けで全く雪なんてありませんでした。
しかしこの寒波は日本だけにとどまらず、ニューヨークでも大変な大雪に見舞われているようです。
さてこんな時に気になるのが家庭の光熱費。。。。
電気やガスの請求書を見るとぞっとしますね。今回は電気暖房についてちょっと。。。。
正直、私の家でも子供がまだ幼い時にはデ〇ン〇のオイルヒーターを寝室で使ったりしてましたので、請求が来て目が飛び出たこともあります。
でわ、エアコンはどうでしょうか。。。。。空気が乾燥をするということでお使いにならない方もいらっしゃるでしょうが、これまた電気代がなかなかお高いんです。
ましてや加湿暖房とかとなれば、メーカーによって違いはあるものの、これが電気代を押し上げる結果に。もちろん通常の暖房と加湿暖房では電気代に大きく差が出ますし、設定温度いかんでも、大きく差がでます。
例えば設定温度を1度下げただけで、2.2KW程度の機械であれば一日8時間程度の使用で、約5か月で千円強の節約になるといわれています。
もちろん寒いのはつらいですが、やはりフリース等を1枚着こむだけでも大きく違います。
電気カーペットはどうでしょう。やはりこれも設定温度を「強」から「中」にするだけで1日5時間使用したとすれば、約5か月で4千円弱の節約になるともいわれています。もちろん電気カーペットの場合、使用範囲を切り替えれるタイプのものもあり、2畳と3畳では約5か月で2千円ほどの差がでるそうですので、できるだけ人数に応じた、効率的な使い方を心掛けたいものですね。
また通常床に直に電気カーペットを敷いている方がほとんどだと思いますが、ホームセンター等で売っているアルミの断熱シートなどをカーペットの下に敷けば、より効果的な使用ができます。
でもやはり一番効率的なのは電気コタツではないでしょうか。
コタツの温度設定も低めにすることは大切ですし、先の電気カーペットと同じく敷き毛布の下にアルミ断熱シートを敷くとより効果的です。コタツ布団だけでなく、上はかけ毛布、下は敷き毛布とダブルで使用することで、温度設定も低くできますし、また足の出し入れ時にコタツ布団の中の熱気が逃げることも防げます。
まぁ、ちょっとした設定だけで、千円くらいはすぐに変わってしまうのがわかりますよね。
そうそう、トイレの洋式温水洗浄便座も使用方法次第で変わるんですよ。便座温度の設定を「中」から「弱」に下げれば1年で600円近い節約が可能ですし、洗浄水の温度を変えるだけでも300円くらいの節約になります。もちろん夏場にそれらのスイッチをオフにすればもっと効果が見込めるわけです。また最近の便座は蓋が自動で開閉するものが増えておりますが、便座の蓋を使わない時には閉める癖をつけるだけでも開けっ放しと比べれば800円ほどの違いがでるともいわれています。こんなちょっとした事も気をつけたいですね。
また寝室では毛布は重要なものの一つですね。床に入る前に布団乾燥機等を使って温めておけば、それだけで十分に温かいですし、毛布についても色々な種類がありますね。
私のおすすめは少々高額な品ではありますが、カシュウエア等の毛布は、肌触りも優しく、一度温めれば熱を外に逃がしませんし、本当に暖かいです。化繊のように静電気も起きませんし、肌にもとても優しいので小さなお子様がいらっしゃる方には特にお勧めです。
この寒い冬、少しの工夫で、エコ上手にお過ごしください。