親指の悲劇

予想外なことってあるよね

行列のできるお店に行って

食べようとしたら、思ったほどの感動ないときとか

ふらっと入ったお店の、店員さんの接客がとてもよくて

今でも通ってしまうお店になっていたり.........

年末年始はそんなことばっかりでした

まずは、『ベルセルク』の作者『三浦健太郎』の死後、発売された

『ベルセルク』最新刊（最終巻になってしまうのか？）

ネタバレになっちゃうから書かないけど

そうなん？！っていう事実が一つ発覚する

是非、お弟子さんたちに頑張って描き続けていただきたいですな

そして、一日違いで発売された『創世のタイガ』

『三浦健太郎』氏の同級生である作者が、巻末に少しだけ友人のことについて言葉を寄せている

なんか少しジーンときちゃって

『Ｇ』の漫画だらけの『書庫』から

『三浦健太郎』氏の作品を読み返そうと、手に取ったのが

『王狼伝』である

これはこれは......意外にも？『王狼伝』と『創世のタイガ』の酷似した設定

そして、酷似した設定にもかかわらず、作者によってこのように印象が変わるのか、と、感心したものです

そして何より、昨年末に、なんとなくプレイステイションストアで見つけてダウンロードした

『ジャッジアイズ』（キムタクがごとく）である

いやいや

いまさらなんですけどね

そもそも、『～が如く』的なゲームは、１作目で満足しちゃってその後手を付けていなかったし

『キムタク』って.........

って、なんだか、取り付く気にもなれず、

続編も発売されたんだが、興味はなかった

しかし、加入得点で無料ダウンロードできますとのことでしたので

遠慮なくダウンロードして即プレイです.........

結果

楽しい......たのしいよ

作中、キムタク＝『G』は、彼女を作るんだけど

もう、そんなわかりやすい女の子だったらどんだけ楽やねん

っていう展開が山盛り

でも、キムタクにそういう風に言われたら.........そりゃそうか......

とまあ、『キムタクパワー』を疑似体験できるわけです

路上シンガーからCDデビューしちゃうシンデレラ『さなちゃん』

有機無農薬栽培　純真無垢　『月乃ちゃん』

驚異の的中率！！　謎の占い師　『あまね　さん』

※写メとるとき、ちょっと体寄せてくるの可愛いな...

そして、難攻不落　過去を引きずる女　　『七海』

さすがのキムタクも、一度はフラれるわけです

しかし、リアルにいたら、必ず邪魔する立ち位置のはずのあの子が、

値千金のキラーパスを送ってくれます

やっとお付き合いできるようになった時は、ちょっと感動しました

キムタクでも苦労することあるんやな（げーむですけど）

途中、いろんな事情があり、キャラメイキングするところがあって

いろいろやってたら.........

大阪の

コッテコテのおばちゃんみたいになっちゃった

今は、静かにトロコン目指して、右手親指を痛めながら頑張っています

一番期待していなかったゲームで、年末年始の休みは

あっという間に終わってしまった

今日からは『人喰いの大鷲トリコ』をプレイ開始である

果たして、DQ10の終わりはいつ来るのか

先は見えないが、キムタクが如くが、予想外に面白く

続編も買っちゃうか？

と、最近悩み始めたわけです

んじゃまた！