寄生獣の表や裏なのか | 不動産系男子の日記   2号館

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不動産屋さんの日常や裏話なんかをちょいちょいと書いてます。
※注 画像は少なめです......

あけおめっすね

 

『G』は10年近く『初』の『詣』に行っておりませんので

 

コロナの影響なんかなしで

 

寝正月でした

 

久しぶりに、室内の愛読書(漫画)を読み返そうと

 

名作『寄生獣』を読み返しております

 

 

昭和のSF漫画のような色使いの表紙ですが

 

中身は『岩明 均』らしい、無機質というか、シンプルな絵です

 

『誰かがふと思った.........地球を守らねば』

 

有名な一節ですが

 

結局誰が思ったことなのか?

 

地球自身が、自分を守るために生み出したのか

 

自然の中で必要とされ、自然発生的に生み出されたのか

 

はたまた、科学者が地球を守るために作ったのか

 

宇宙からの飛来物なのか

 

実はこんなことを繰り返して地球はバランスをとってきたのか?

 

とかなんとか、いろいろ考えちゃう漫画です

 

この作家さんの漫画、結構好きで

 

今は『アレクサンドロス3世』の時代の話を書いてます

 

ちなみにのその漫画は、主役は大王じゃなくて、謎の多い書記官なんだけど

 

歴史上の舞台に突然現れるんだけど、出身地などの記録が残っていないらしい人で

 

なんか、『キングダム』の『信』に似た感じの設定なんだよなぁ

 

だけどそこは、岩明氏  キングダムほど人が死ぬシーンはないんだけど

 

生々しいというか、『こわっ』ってなる描写で引き込んでいきます

 

同じくこの『寄生獣』も、寄生生物が人間を殺して食べるんだけど

 

そもそも、人間をわざわざ食べなくても、普通の食事でも生きていける

 

じゃあなんで、人を襲って食べるのか?(この辺は東京喰種とは事情が違うか)

 

この辺が、物語の肝なんだけど、結局、無意味な死が、突然訪れるから

 

なんかすげーリアルで怖い

 

無意味な死?という意味では最初のころの『進撃の巨人』に近いんだけど

 

今はあちらはお話が進んできて意味合いが変わってきてるから

 

最後まで、このなぜ?が解決されないのがまたいいんですよね

 

その『寄生獣の』スピンオフというか

 

同じ時間軸で、別なストーリーが展開する『リバーシ』は、これまたなかなか面白い

 

とても綺麗な絵を描く作者さんです

 

本家?のストーリーもところどころクロスしてきて

 

あの時こんなことが起きていたのか!ってな感じで読み込んでしまいます。

 

あんまり書くとネタバレになっちゃうからかけないけど

 

続きが気になる作品がまた出てきたって感じ。

 

今日は進撃の巨人の新刊出たんで、かえって読みます

 

んじゃまた