ご存知と思いますが

  お願い致します






 長文になりますが、お付き合いをお願い致します。

 かなり以前のニュースで流れて、ご存知の方は多いと思います。



盲導犬刺されけが 意図的な虐待か 我慢してほえず?

朝日新聞デジタル 828()2012分配信

    



男性と街中を歩くオスカー=内村コースケさん撮影、
ニュースサイトのTHE PAGE提供


 さいたま市の全盲の男性(61)が飼う盲導犬が7月下旬、鋭利なもので刺されたとみられるけがをしていた。
日々の暮らしの中で、むやみにほえないよう訓練されており、その場で鳴くのは我慢したようだという。埼玉県警は、何者かが意図的に虐待したとみて調べている。

【写真】事件当日の傷口=動物愛護団体副理事の佐藤徳寿さん提供

 武南署などによると、男性は7月28日午前11時ごろ、オスのラブラドルレトリバー「オスカー」(8歳)を伴い、通勤のために自宅を出た。
最寄りのJR浦和駅から電車に乗り、同県川口市の東川口駅で下車。職場に着くと、
同僚がオスカーの出血に気づいた。公共の場で抜け毛を散らさないよう着せていたシャツをめくると、
右腰の辺りに、フォークなど先のとがったもので刺されたような、深さ約1~2センチの傷が3、4カ所あった。
シャツは破れておらず、犯人がシャツをめくって刺したか、シャツがその時だけめくれていたのかは不明という。




 治療した獣医師は「日常生活では起こり得ず、よほどの力が加わらないとできない傷だ」と話す。

 職場近くのコンビニ店の防犯カメラに、男性と血を流して歩くオスカーが映っていたといい、署は駅のエスカレーターや電車内などオスカーが止まっている場所で、背後から刺された可能性があるとみて、
器物損壊容疑で捜査している。


 けがは順調に回復しているが、男性は取材に「オスカーは私の体の一部。私を刺すのと同じことで許せない。
また狙われるかと思うと外出が怖い」、オスカーを訓練したアイメイト協会(東京都練馬区)の塩屋未来(みき)さん(35)も「こんなことは初めて。視覚障害者の方の命を危険にさらす卑劣な行為」と話している。

以上 
Yahoo! ニュース



 この記事は、わんママ さんの承諾をいただきました。

以前から事件を知っていましたが、チャンスがありませんでした。

私は、この事件の犯人は逃してはいけないと思います。今頃と言われるかも知れませんが、訓練されている物言わないワンちゃんに、それも仕事をしている時です。盲導犬は、立派な働きをしている限られたワンちゃん達です。

訓練をしても、盲導犬になれる子は限られている事をご存知ですか?

犯人は、盲導犬と同じ働きができるのですか?それとも、目の見えない経験の無い方には理解できないのですか?

 

オスカーちゃんが、何か罪でも犯しましたか?

それとも、全盲のご主人が犯罪でもしたのですか?


このニュースを聞いた時、全身が震えました。安全と言われている日本でこんな事件が起きるのは許したくありません。

世の中、障害を持たれている方は、怖くて歩けなくなります。どうかお願いです。盲導犬が安心して活動できる日常を取り戻して下さい。

全盲の方々に、懸命に働いています。(人を信用しています。)

そして、ペットを連れている私達も安心して歩ける街にして下さい。ペットも家族ですから、心からお願い致します。


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               マーボー