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ネイティブの発音を狙う必要はない

っていうのが前回でした。

 

前回はこちら!

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

本編

 

目標とするところは

 

”違和感なくわかりあう程度”

 

ってことでした。

 

 

まーた、ふんわりした感じでしょう~?(^^)

前回は歌の例を出しましたが

 

「いやいや、歌は言語とは別だろう!」

という方もいらっしゃるでしょうから

言語の例でみてみましょう。

 

 

 

 

方言でイメージしていきますか!!!

 

自分とほぼ同じ方言    → 相互理解に全く問題なし

自分の方言と近い方言   → 相互理解にほぼ問題なし

自分の方言と全く違う方言 → 相互理解ができないレベル


 

これで言うと真ん中の青色を狙うってことですね。

いえ、一番上の赤色を狙っていいんですよ、

それができれば苦労はないんです。

ただかなり難しいですよね、

赤色はネイティブ同等レベルなので。

 

 

言い方を変えると繰り返しになりますが

ネイティブレベルまでやる必要性は全くないってことです。

近いところまでいって

(意味が)違和感なくわかり合えれば大丈夫です。

 

 

 

例えばあなたが福岡県の出身だとします。

転勤などで静岡県に行くことになりました。

静岡でもいろんな方言あるかと思いますが、

あなたが住むことになった街の出身の人たちと全く同じように話すのが赤色

住むことになった静岡県の町の方言、ネイティブレベルですね。

理論的にはここが最高♪

 

 

 

周りの人が言ってることはわかるけど、あなたはその街の方言は話せない。

あなたの方言で話す内容を周りの人はわかるけど、彼らはあなたの方言は話せない。

これが青色。

あなたはその街の方言はわからなくても相互理解に問題はない。

現実的にはここが最高♪

 

 

 

なのでネイティブみたいに話す必要はないんです。

”意思疎通が問題なくできる程度の発音が大事”

言葉はちょっと悪いですが、

それ以上の領域は個人の趣味・嗜好・こだわりだと思ってます。

 

 

じゃあその現実的なラインをうまく狙うには!?

を次回やりまっしょ。

 

長くなっておりますが、

勉強の秋と言いますし

お付き合いくださいませ☆

 

 

 

 

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