前回と前々回でプライベートレッスン・グループレッスン、
それぞれメリット・デメリットありますよ！という話がありました。
見逃し配信（記事ですが）はこちら！
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ここから本題
始まります！
今回は先生編ということで、これに関してはプライベートレッスンだとか
グループレッスンだとかはちょっと置いておきます（＾＾）
ざっくり分けると
やっぱりネイティブ
いやいや日本人
この二択でしょうかね。
他にも挙げればいろいろ考えられますが、
オーソドックスにこの二択で進めていきましょう。
それではお得意のメリット・デメリットで攻めていきます！
ネイティブスピーカー
ネイティブの先生に教えてもらう一番のメリットは
本物の発音を聞くことができる、これに尽きます。
もちろん目的が話すことではなく、読み書きである場合は別ですが
話したくて言語を学習している方にとっては最重要です。
基本的に言語は音を出す（声に出す）ことで
意思の疎通を図ります。
なので発音は至上命題なのです。
あとはネイティブスピーカーの先生とやったほうが、
なんか雰囲気が出てモチベーションが上がるといった方にとっては
メリットがあると思います。
一方、ネイティブの先生に教えてもらう際の
デメリットになるかもしれない点として考えられるのは、
教えられるぐらい母国語を勉強しているかわからないということです。
母国語なので上手に話すことはできるけれど、
それが教えるのも上手かというとまた別の話なんですね。
私たちも日本語を説明しないといけないとなると
できないものなんですよね。。。。
一本（いっぽん）
二本（にほん）
三本（さんぼん）
四本（よんほん）
この日本語、普通じゃん、このまま覚えてよってなるんですが、
いつ「ぽん」になって
いつ「ほん」になって
いつ「ぼん」になるのか
規則性を説明してください！
そしてなぜそんなに変わるのか
その理由を教えてください！
って外国人に聞かれて説明できる方いますか？（＾＾）
私はわかりませんでした(笑)
っていうぐらい母国語を教えるのって難しくて、
母国語をきっちり言語として勉強した人じゃなければ
いくらネイティブの先生だとは言っても
上手く教えてもらえるかはかなり疑問なのです。
細かく言うとまだいくつかありますが、
大きなところでいうとこれが一番かなと思います。
そして番外編！！！！
これはメリットにもなるしデメリットにもなるよ、
というポイントがあります。
それは
日本語が日本人ほど達者ではないという点です。
まずこれがメリットに働く場合はどんな時かというと、
とにかく会話の練習がしたいときですね。
先生が話すのも外国語、生徒さんが話すのも外国語。
生徒さんからすると、わからないことがあったりしても
日本語に逃げることができない状態を作ることができる、ということです。
ということは間違おうがどうしようが、
外国語で話を続けていくしかないわけです。
その場だけでもまるで留学したかのような体験を味わえます(笑)
これで言うとデメリットはその反対ですね。
日本語で聞きたいんだけど、
先生は日本語があまりわからないので
欲しい（納得できる）答えが返ってきにくい。
なのでわかったようなわからないような
もやもやした感じで進んでいってしまって
すっきりしない。
というのが、これまで私と一緒に学習した生徒さんたちで
以前にネイティブの先生に教えてもらっていたという方たちが
おっしゃっていたことですね。
ネイティブの先生からすると日本語（外国語）で日本人（外国人）に
難しいことを説明しないといけないので、
学習している方も大変ですが
説明する先生の方もかなり大変なんですね。
やっぱり長くなってます。
分けます(笑)
今日のところはこれにて♪
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