パニック障害を乗り越えた自然療法家のAmy(エイミー)です。
間が空いてしまって申し訳ありません
前回、精神科領域の病気は、栄養が密接に関係していることをお伝えした
ところでした。
また、読んでいない方はこちらから↓
今回、ちょっと長くなりますのでお付き合いください!
パニック障害・不安障害などの原因
パニック障害・不安障害・鬱などの原因のひとつとして、
セレトニン不足があります。
セレトニンは幸せホルモンと言われているので、
最近はよく聞く言葉ですよね。
セロトニンは、脳内の神経伝達物質で「ドーパミン」
「レアルアドレナリン」と並んで体内で重要な役割を果たす
三大神経物質のひとつです。
幸せホルモンと言われるだけあって、
癒しやリラックス、幸福感をもたらすセロトニン。
セロトニンが不足してしまうと精神のバランスが崩れ、
不安定な状態となってしまうのです。
イライラ、不眠症、意欲と向上心の低下、自立神経失調症etc
やがては、不安障害、パニック障害、鬱などの病気へと
陥ってしまう可能性があります。
「でも、脳内の神経物質なのに栄養と関係しているの???」
という疑問がわいてきますよね!
セロトニンが不足する理由として、日光・運動・スキンシップの
欠乏と言われています。
もちろん、この3つもとても大事なことです。
私も、自分で薬以外のことを試した時は意識していました。
最近になって、腸と脳の関係がわかってきたのです。
実は、セロトニンの元となる物質が小腸でつくられているのです。
腸と脳の関係
セロトニンの生成に腸と脳が影響を及ぼしています。
「腸は第2の脳」と言われていますよね!
腸は脳からの指令で動いていて、腸と脳とは密接に情報交換が
行われているそうです。(腸脳相関)
腸が正常に働く=脳が安定 ⇒ 心の安定
ということで、腸内環境を整えることでセロトニンを
増やせるということになります。
だから、食事(栄養)が大事なのです♪
食べる物がカラダを作っているということは
ほんとだな…って思います。
毎日、幸せな生活を送るためには、
セロトニンを安定的に分泌できるようにコントロール
することがカギなのです
まとめ
・パニック障害などの病気はセレトニン不足が原因のひとつ
・セレトニンは脳の神経伝達物質で自律神経を調節している。
・セロトニンの元となる物質が小腸でつくられている
私は、脳にアプローチをして病気を改善できましたが、
腸からアプローチするほうが早いかもしれません!
次回は、少し私の病気をさかのぼった話をしようかと思います♪