珠玉の船旅 その1 | Nympheの神話

Nympheの神話

I'm leading a peaceful life.

我が町最大のアクティビティといえば

「ハウスボート」です。


ハウスボートとは、その名の通り

船が家のようになっています。


Nympheの神話@南インド


言うなれば船上ホテル!ですねふね

元々はお米の運搬などに使われた船だそうです。


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なんとロンリープラネットのおすすめ第2位!!

インド国内ずいぶんあちこち行きましたが

個人の好みはあるにせよ、これが2位は納得。


日帰りから2泊3日まで様々プランがあります。

しかし、ハウスボートの良さは宿泊しないと×

主人は以前日帰りして、二度と行きたくないと言っていました。

今回宿泊したら、何度来てもいいと言ったくらい。

印象が全然異なるようです。


1つの船に2人の船頭さんと、1人のコック。

しかし、全員かいがいしく面倒を見てくれます。

もちろん貸切です。(一層だいたい20,000円くらい)

4人乗っても値段は一緒。

友人カップル2組とか、ナイスな組み合わせです。


もちろん、大人数向けのものもあります。

インド人は大家族が多いので需要が多い様子。


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斡旋する会社によって船の形状や備品なども異なります。

安いだけで選ばないのが懸命。


私たちのお気に入りはLAKES&LAGOONSという会社。

船の先端の王様気分マットがたまらんのです。


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やしの木が生い茂るバックウォーターの間を進み


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村の人々が洗濯したり、釣りをしたり、泳いだり。


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暮らしを垣間見ながら、のどかに風景が流れていきます。


本をお供にしながら、たまに昼寝を交えつつ

あっという間に時がたちます。


出てくる食事もこんなに豪華食事(写真はランチ)

郷土料理のカリミーン(魚のみそ焼きのようなもの?)

ベジタリアン向けのカレーなど味もよいです。


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途中で海老を買ったり(別料金ですが夕食に出してくれます)


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ちなみに淡水海老だそうです。青くて立派。


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アーユルヴェーダをしたり、途中で村に寄ったりもします。



夕暮れに染まる村々を眺めながら


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今夜の宿泊場所を探します。

停泊地は、船頭さんの采配で決まる様子。


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さぁ、いよいよ夕食の準備です。