明暗と言っても文字通りの意味です(笑)
生と死が混在する場所、それがバラナシ。
ガンジスの明るい時と暗い時をご紹介しましょう。
後で嫌な気持ちにならない為に、暗い方から。
ガンジスのそこはかとない暗さ・・
鬱々とした気分を呼び起こす灰色の世界。
ガンジスの暗さを表す1枚の写真がコチラ↓
対岸の砂洲です。
何もない、そこにはただただ腐敗した土地。
一説によると、観光客が渡るのは危険とか。
この一組の男女は地元民。
たまたま同じボートに乗り合わせ、対岸で降りていきました・・
ほの暗いガンジス河の水。
死体の灰が数え切れないほど流され、消えて行く水。
そして24時間途絶えることのない火葬場の炎。
ガートに電灯が灯る頃、そこは死後の世界のよう。
ガンジスの明るさ・・
生き物と人々の生きるエネルギーが溢れる世界。
ガンジスの明るさを表す1枚の写真がコチラ↓
ああーっなんて平和ナンだ!!
君まるで彫刻みたいな水牛だね!!
おじさん、洗濯にせいが出ますな!
って干してるそばから泥だらけっぽいけどね!
どんな時も祈りを忘れず。
インドの中でもここは独特な雰囲気を放つ場所。
観光地化されすぎてもなお、その魅力を失わないすごさが
ここバラナシにはあります。