ガンジス川の日の出を見ようと
まだ暗いうちにホテルを出発。
ガートへ到着し、船の乗り込むと
空には月が輝き、ガートはベネチアのよう(言いすぎ)
日の出のまだ肌寒い時間から、沐浴する人々
(昼間みたら泣きそうな水の状態ですけど)
ボートには、お土産売りが近寄ってきます。
ボートが出発する際に乗り込んでくることもあるので注意!
花売り少年を乗せてしまうと、降りるまで売られ続けます。
団体観光客は大きめの船にたくさん乗っています。
それにしてもすごい船の数・・
西欧人、中国人、もちろん日本人
これほどいろんな人種が一同に川の上にいるなど
世界広しといえどもここだけなのでは?
そして、待ちに待った日の出の瞬間・・・
なんと美しい朝日でしょうか。
思わず拝みたくなるほどです。
カンチェンジュンガの朝焼けも美しかったですが
これは人生で見た中で一番美しい朝焼けと言えるかも。
黄泉の向こうから生きる希望がやってくる、そんな感じ。
ヒンドゥー教の聖地、母なるガンジス河。
その信仰の一端に触れた朝でした。