プージャーを見た | Nympheの神話

Nympheの神話

I'm leading a peaceful life.

舞台をバラナシに移します。

ここでは、毎晩ダシャーシュワメードガートにて

プージャーが行われています。


プージャーとは、修行僧がガンジス河に祈りを捧げる儀式。


静かな中、厳かに行われる・・・

かと思いきや、ものすっごい派手です。


Nympheの神話@南インド  


プージャーの間中、みんなで合唱したり

鐘を鳴らし続けたり、お祭り騒ぎです。


それぞれ修行僧が人々の前に均一に立ち

ガンジス川に祈りを捧げていきます。


Nympheの神話@南インド


面白いのがその小道具の数々。

動きそのものは一緒なのですが、いろんな物を

持ちかえて手元のベルを鳴らしながらの儀式。



Nympheの神話@南インド  


ふっさふさです。


Nympheの神話@南インド  


こちらは煙そう・・

観客とそして敬虔なヒンドゥー教徒が見守ります。


Nympheの神話@南インド  



熱心に祈る人の姿もあちこちに見えます。


Nympheの神話@南インド  


修行僧は初心者も多いのか、真ん中の人の動きを

確認する人もちらほら(笑)

毎日やってるんじゃないの!?


Nympheの神話@南インド  


それでも、なぜか見ていると恍惚とした気分にさせられる

何ともいえず不思議です。


Nympheの神話@南インド


ちなみにこの日は旦那の誕生日。

バラナシで迎えた今年はいいことあるかな?


Nympheの神話@南インド  


最後は彼らが白い砂糖菓子のようなものを配って

それを受け取るとご利益があるようです。

もちろんもらって食べてみました!


このざわめきとインド音楽と祈りの合体が

ヒンドゥーの力の根源なのでしょうか。