今、一時支援金の申請が完了しました。

 

貰える対象に入るかどうか、いくら給付されるのか疑問でした。

たまにミュージシャン同士で話すとはなから諦めている方もいらっしゃる。

 

通産省の一時支援金のHPを読むと

https://www.meti.go.jp/covid-19/ichiji_shien/pdf/summary.pdf

 

飲食を伴うライブハウス等の時短や休業で収入が減っていても今年の対象月(1、2、3月のどれか)が前年か前々年の収入の50%以下でないと対象になりません。

 

最初は私もダメかなと思っていたのですが、

2019年、2020年の売上は飲食もそれ以外も区別がありません。あくまでも売上です。

それに対して2021年はレッスンなどの飲食に関係のない売上を除外するので1月は軽く50%以下になりました。

この1月から3月のいずれかの月が50%以下になれば良いのです。

 

白色申告だと申告で出している年間の売上を12で割って平均した金額と比較します。

申請の時、うっかり今年の売上にレッスンを入れてしまっていたので50%以下にならずに焦りました💦

 

揃える書類も毎月の売上台帳をつけていればそんなに大変ではありません。

つけてない方は大変でも手書きでも良いので2019年からの毎月の売上を書き出して置くことをお勧めします。

一時支援金の 申請画面に毎月の売上金額を入力しなくてはいけないからです。

 

添付書類として確定申告の第一票と収支内訳表、2021年の売上台帳

 

申請の前に事前確認機関とZOOM面談がありましたがこの時も、売上台帳の確認がありました。

それと、出演料に関する領収書を求められました。

領収書をもらわない場合も多いですが、過去にもらった数枚あれば大丈夫のようです。

 

この事前確認機関は無料でやってくれるところを紹介してもらいましたが、

不正があってはいけないという事もあったのかやはり厳しい面持ちでチェックされました。

 

この申請は特に難しいところは特にありませんが、

確定申告の書類は申告内容確認B第一票に日付印があるものを添付することになっていて、

私の場合はこの書類に日付印がなく、収支内訳表の方だけにに日付印が押されていました。

 

この場合は収支内訳表ではだめで、さらに添付書類として納税証明書が必要です。

納税証明書はオンラインでも申請できるようですが、申請手続きの説明がわかりにくく時間より自転車を走らせた方が早かったです。税務署の受付では一時支援金の為に納税証明書請求が結構多いみたいです。

 

 

私の場合、三時間くらい申請にかかってしまいましたが、

添付書類をスキャンして予めPC内の一つのホルダーにまとめたつもりが足りないものがあり、

途中でスキャンしてはホルダーに入れて添付するという作業があったので時間がかかりました。

 

その他はわりとわかりやすく申請ページは作られていたと思います。

 

文化庁の補助金申請を経験した後だから余計にそう感じたのかもしれません。笑

あれは申請も何度も頭の中が混乱して報告もえらく大変でした💦

 

先ほど申請完了したばかりなのでまだ結果は出てませんが、また何か不備などあったら共有しますね。

 

まだまだ先が見えないけど、諦めずに貰えるものは貰って一緒に乗り越えて行きましょう!