最近のJーpopなどは高音が出ないと歌えない様な曲も多いですね。


男性など特にパワフルで綺麗に真っ直ぐ響く高音が出せる様になるとかっこよく歌える様になります。


高音域で問題になる2つのケースがあって、


一つは地声で張り上げてひっくり返り声も綺麗というよりは叫んでいるようになるケース。


これは本人は気持ちいいかもしれませんが聞いている方はかなりキツイです。


この場合、喉、上半身が力みすぎです。
呼吸は浅い胸式で仏が上がっています。


プロミュージシャンがシャウトしてカッコイイのはちゃんと腹式呼吸や喉を開いて歌える基本が出来ているからです。


またもう一つのケースは裏声で声が抜けてしまうこと。


カラオケなどエコーが良くかかっている場合は抜けた音でも良く聞こえるので問題ないかと思いますが、今一つパワーにかけたサウンドになってしまいます。


声を当てるという言い方をしますが、
裏声も喉に力が入るとうまく響きませんが、

声門から余分な息が漏れない様にする事と高音域が響きやすい共鳴腔を使える様になることで裏声でもしっかり響くパワフルな高音になります。


どちらも感覚をつかむまでトレーニングが必要です。



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