今朝は5:30起き!
ホテルで行われたビジネスマンのプレゼンの大会の様な集まりの代理出席を頼まれて行って来ました。
様々な異業種のグループの代表者数名が一分間のプレゼンを何百人の前でされていて、
緊張して言うことを忘れた方や、
話が一分間に収まり切らず途中で終わってしまった方、
慣れている方もいてバラエティー豊か。
業種も保会社やコンサルタント
変わったところでは催眠術トレーナーまでいてなかなか面白かったです。
特別賞を獲得されたリフレクソロジーをやってる女性は
白衣の様な格好に声のトーンにハリがあり可愛らしく、有名人の名前を出しての例え話などを織り交ぜインパクトに残る様に内容も工夫されていました。
一分間きっちりのパフォーマンスでかなり練習を積まれた事がうかがえます。
また3位はヴォイストレーナーの男性でビジネスマンのためのボイストレーニングメニューを開発された方は、
やはりヴォイストレーナーだけあって声が聞き取りやすいので伝えたいことがすっと入ってきます。
さすがだなと思いました。
全体的にプレゼンが上手い方をみていると、
落ち着いていて、はっきりと聞き取りやすいトーン。
台本を丸覚えではなく自分の言葉として伝えられる。
話すスピードが早すぎず遅すぎずちょうど良い。
明るくハキハキと話す。
話に抑揚がありリズムがある。
などの共通点があります。
ビジネスの場において、
特に営業では相手へ好印象を持ってもらう事がとても大事な事です。
みなさんそれぞれ自分の見せ方を勉強されている様でした。
ただ、プレゼンは壇上でのパフォーマンス能力も必要で、
上手い方はマイクの使い方も上手い。
どんなに良い内容でも聞き手の心に届くには、
聞き取りやすい声の方が断然理解が得られ、説得力が増すのだと改めて感じました。
マイクと口の距離が遠すぎる、
あるいはマイクが声を拾わない角度であるために上手くマイクに声が乗らない方が何人かいらっしゃって大きな会場なだけにもったいないなと思いました。
ちょっとした声に関するテクニックを知る事でプレゼンはグッと効果的になるのでしょうね。
