一口に高音といっても強い地声のような高音もありますし、
裏声のような美しい高音もあります。
今回は強い地声のような高音を出す。
私は地声で上のミまで出ます。
歌でじっさいに使えるのはレです。
私のレパートリーの中に、ホイットニーヒューストンの
I WILL ALWAYS LOVE YOU
があります。
オリジナルよりも半音下げています。
この歌は一番もりあがるところ
AND I WILL ALWAYS~のところで一番上の音はCです。
ここは聴かせどころなのでパワフルにうたうのですが、
力がはいっているとうたえません(多少ははいりますが)
この声は私の場合、ボイトレによって出るようになったのではなくて、
毎日何時間も練習してるうちに自然とできるようになったのです。
その時に音源を聞きながら空気の流れ、ひびかせるポイントなど口の中がどういうふうになっているのかどこにどう響いているのかイメージしながら
20年も前ですが、毎日何時間も思考錯誤したおぼえがあります。
最初は今思うと喉を締め上げ力が入りすぎたためになんども吐きそうになりました。
それが練習しているうちに自然と力が抜けてきたようですね。
高音の時に自然と私がやっていたことは
まえのブログに書いた事
プラス
お腹に軽く力がはいる、
それから口を縦に大きく開けることでした。
これはアゴを下に開けるのではなく、
身体を少しそらせるくらい上に開けています。(このやり方は我流です)
お腹に力をいれるというのはボイトレではならっていませんが、
自分自身自然にやっていますね。
今はYou Tubeなどでお気に入りの歌っている映像が見られますよね。
そこから、高音域でシャウトしている時の口の中の状態、表情などチェックしてみるとヒントがいっぱい見つかるとおもいますよ😊
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