つづき
私がもっとも言いたかったのは、
若いうち、経験が浅いうち(素直な性格の方は特に)遭遇する、無責任に物申す事を楽しんでいるだけの方もいますから、振り回されないように注意が必要です。
ということです。
私の生徒の何人からかそのような無責任な心ないアドバイザーの話を聞き、時に憤りを禁じ得ない場合もあります。
前回、例として上げたアドバイスは要するに私のシンガーとしての自信のなさが問題だったのだと解釈しています。
また、別のケースとして
「この曲は君に合わないよ」
と言われた時、
→「そうですか。どんなところが合ってないと感じますか?何か私にオススメの曲はありますか?」(あくまで真摯に穏やかに)
→ここで答えが曖昧、曲が出てこない場合は聞き流す。
(ただし、歌い込みが足りないことは疑ってみる余地があります)
あるいは全く自分が歌うイメージできない曲をアドバイスされた場合、歌って見て意外な発見があるかもしれません。
良いアドバイザーとは話が
具体的でわかりやすく、何をどうしたらどうなるという事が明確であると思います。
その中から自分に必要だと思うことを選択していくと良いと思います。
先生に習っている方は一人で悩まず相談してくださいね。
