歌舞伎役者、俳優の四代目市川猿之助。

5月18日、父親の市川段四郎さんと母親、本人が自宅で倒れているのが見つかった。両親は死亡。週刊誌報道がきっかけで「死んで生まれ変わろう」と家族で話しあっての心中だったという。

歌舞伎界に衝撃が走った市川猿之助“一家心中事件”――。助かった猿之助はその後、両親に睡眠導入剤を服用させ自殺を手助けしたとして逮捕。

スーパー歌舞伎で新しいスタイルを作り、役者としてものっていた彼に何が起きたていたのか? 実際の性格はどうなのか? 駒村慧瓊「算哲動態命理学」から鑑定してみました。

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市川猿之助(喜熨斗孝彦)
<生年月日> 1975年11月26日
*「算哲動態命理学」での自然時間 27日
*生まれた時間は午前6:40以降生まれと設定しました。

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<性格>&<波動(運気)>
歌舞伎界という特殊な世界に守られ、もともとの性格であるセッカチ お金を中心とする色・物。金への欲望などが世間から隠されている。 しかし、時が来ればそれらの性格は発動されて、それなりの地位にある人は世間から責任が問われることになる。その年が彼の場合、 2023年になっている。

性格は、けじめなどというものはなく我慢というものを知らない。「枠」がなければどうしてもはみ出してしまうので、彼には指導者が必要となっている。人間関係は上手でなく苦手。セクハラ・モラハラ・パワハラは当然で、 2019年からひどくなっている。

今年2023年に入って行き詰まって死のうとしたが、 本人の命数は死なないようになっている。死ぬという意識が潜在意識の中にはなかった。気持ちとしては、自分の中がゴチャゴチャしていて何をどうしたら良いか分からない状態になっている。

今は自分のやってきたことに警察から1つ1つダメ出しされながら、道理に従うしかない。自分では何をどうしてよいか、まったくわかっていない。

2026年までは世間の目は厳しい。 2027年からまわりから支えられながら相当真面目にやるしかない。(駒村慧瓊)


●市川猿之助の「算哲動態命理学」の解析表(運命の波動)
*波動表から鑑定しています。

 

(注)「算哲動態命理学」では生まれた時間によって性格、取り巻く環境にどう対応するかが決まります。そのため生時は大切です。芸能人、有名人の鑑定では生まれた時間が定かではないので鑑定がハッキリしないことがありますが、極力数を合わせてこれだ!という形で鑑定しています。(駒村)