罪悪感と羞恥心を分けて考える
苦難の時期であればなおさら、自分を思いやることは重要です。
恋人との別れ、失業、出世競争に負けたりすると、人はすぐに自分を叱り、責め、罰してしまう。
頭の中で「ああすべきだった、こうすべきだった」「自分はどうしてダメなんだろう」
卑屈で、非建設的な思考に囚われていきます。
そんなときだから自分を許してください。
そして、罪悪感と羞恥心を分けて考えてください。
罪悪感は過ちに関係しているのに対して、羞恥心は個人への嫌悪感に向かいます。
羞恥心が強い人は、自分が悪いことをしたと考えるよりも、悪い人間だと捉えてしまうのです。
そうすると負のスパイラルに陥って這い上がってこれません。
だから自分を許してください。
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