ダイエットをしてもなかなか続かない、痩せられない要因にストレスホルモンがあります。
ストレスホルモンと食欲の関係は非常に密接です。
なにかストレスがかかると高カロリーな食品を食べたくなることを「ストレス誘発性摂食」という現象です。
そして、食べる量が過度に多過ぎると「ストレス誘発性過食」ということになります。
ストレスで誘発性摂食の人は、自分が弱いから食欲の誘惑に勝てないと思いがちですが、これは間違いです。逆に慢性的なストレスになって余計に食欲を抑えられなくなります。
本来一時的な強いストレスを感じた時は交感神経が優位になって食欲は抑えられるものですが、慢性的なストレスを感じている人は副腎からコルチゾールが分泌されて本来食欲を抑えるはずの体内物質を弱めて、逆に食欲を高めてしまうことがわかっています。
ダイエットを何度か挑戦したけど途中で挫折してしまう人は、まずは食べることを制限するダイエットではなく運動を少しずつ始めることをお勧めします。
体重を落とすことは後回しにして筋肉をつけて体を引き締めることを優先させるのです。
また、自分自身と向き合うことも大切なステップなのでヨガや瞑想も🧘♂️オススメです。
しばらくは体重を減らすにではなく増やさないをテーマに運動を続けてみてください。
そうしたら一年以内にストレス反応が弱まり痩せやすい身体に変化しているはずです。
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