先日のお休みに 新橋にある
薬膳kitchen kampo's
に行ってきました



サンテのお料理
薬膳でもなければ
マクロビオテックでもない のですが
旬の野菜にこだわるという事が
体が欲するものを摂取する事に
似ているのではないか?
と思ったからです




私個人のブログを やめてから
最近は 外食した時に
食事の写真を撮らなくなったので
今回 写真撮るの忘れて食べ始めたり…
微妙にブレてますが…
ご了承下さいm(__)m
パシャパシャ撮るので お店の方に許可いただきました
備忘録的に書きますので
お付き合いいただければと思います



下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印



薬膳kitchen kampo'sさんは
オーガニックレストラン
漢方薬膳の合わさった
薬膳師、薬剤師監修の
オリジナルメニュー




まず メニューを見て
興味を持ったのが ソフトドリンク







私は美肌茶を選びました
ルイボスティー を中心に
ブレンドした お味でした



お茶を飲んでいる間に
お鍋がセッティングされ
薬膳の効能など お鍋の食べ方を
スタッフさんから説明を受けます








前菜右矢印キノコ類右矢印野菜右矢印お肉 と
お鍋料理を楽しみ  
〆は お粥    そして  右矢印デザート



チェック(ボックス白)前菜  セリと菜の花のゼリー寄せ
チェック(ボックス白)7種のキノコ盛り&自家製つくね
チェック(ボックス白)本日のお野菜&こだわり豆腐
チェック(ボックス白)お肉  薬膳鍋に合った牛と漢方豚
チェック(ボックス白)五臓粥
チェック(ボックス白)デザート



前菜は季節を24に分けた
二十四節季(にじゅうしせっき)
をもとに考えたそうです



私が訪れた日は
啓蟄(けいちつ)に近いお日にち
『大地が温まって
  冬ごもりから目覚めた虫が
  穴を開いて顔を出す頃』
をイメージし 旬の食材を使用して
前菜を考えられたそうです



前菜を食べながら
先に キノコ類を投入
火をつけグツグツと
スープが温まるのを待ちます
それから野菜を投入



その後 気ままにお鍋を食べすすめ
スタッフさんの話によると
薬膳には灰汁の観念はないとの事で
灰汁も一緒にいただきました


途中 出汁スープの
継ぎ足しもしてくれました



最後の最後に
薬膳の旨味が染み込んだスープで
お粥を食しました



お粥は 五行論をもとにした
米  きび  あわ  小豆  麦   でした
五臓六腑に染み渡る味です



デザートは みかんのムース
みかんは 気を巡らせ、
胃の働きを整えるそうです



今までの人生 そんな風に
みかんを食べた事なかった…チュー



今回 お鍋の出汁スープの味を
薬膳の考え方陰陽論で言えば

チェック(ボックス白)デトックス発散鍋  
  唐辛子や山椒中心の味
チェック(ボックス白)冷え知らず鍋
  発酵食品中心の味
にしたのですが…



普段 靴下二枚重ねにしても
冷えている私の足
血が通っているのが分かる位
ポカポカあったまりました



すごい 凄すぎる…ガーン
スタッフさんの説明で
すっかりその気になっているだけなのか?
嫌 、本当に体が熱かった…



今回のお食事は
一つ一つの食材や食べ方に意味があり
医食同源  
健康の為には 医療だけでなく
食べることも 同じくらい重要
であることを再認識しました



自身の知識の習得
サンテに足りないところの確認と
本当に勉強になりました
時間はかかると思いますが
少しずつ 還元していければと思います



今回の備忘録ブログ
長々となりましたがお読みいただき
ありがとうございましたm(__)m